おおきなきがほしい

おおきなきがほしい

さとう さとる
むらかみ つとむ
出版社 偕成社

「おおきな おおきな 木があるといいな」
主人公のかおるは大きな木が欲しいとお母さんに語りかけます。大きな太い木に、はしごをかけて上へ上へと登ります。洞穴をくぐってかわいい部屋の中へ。小さな台所でホットケーキを焼いて、さらに登って見晴台へ。リスや小鳥たちと一緒に、四季折々の四季折々の景色を楽しめます。子どもの想像力を膨らませ、世界観を広げてくれる楽しい絵本です。
科学のおはなし

樹木は、表面の樹皮の下に形成層などがあり、それより内側の木部の細胞は大部分がすでに死んでいます。非常に太い木の場合、年月が経つと内部が空洞化し、洞ができます。中は暗く湿っているため、鳥や昆虫など多くの動物のすみかになっています。大木を切り倒すことは、動物たちのすみかを奪うことになるのです。

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