仔牛の春

仔牛の春

五味 太郎
出版社 偕成社

産まれたばかりの仔牛が立っているところから物語が始まります。春が来て、雪が溶けて、土が顔を出します。
四季が巡ってまた春が来て、仔牛はまた少し成長していきます。五味太郎さんの世界観を楽しめる素敵な絵本。
四季が巡るごとに、壮大な旅をしている感覚になります。春にぴったりの絵本です。
科学のおはなし

この絵本で四季を楽しむことができたなら、なぜ四季があるのか一緒に考えてみる良い機会です。
四季が存在するのは、地球が傾きながら太陽の周りを回っているからです。いったいどのくらいの速さで回っているのかな?1秒間に30kmも進んでいるんです。1分間では1800km。つまり、北海道から沖縄まで1分もかからずに着いてしまう速さです。 私たちは、どんな乗り物よりもはるかに速い地球という乗り物に乗りながら、四季を楽しんでいるんですね。

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